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魚の鮮度を見分けるコツ

●魚の選び方

魚はなんといっても鮮度が重要です。
鮮度を見分けるポイントは、外観 はどうか？ということです。

「身の張り具合」：身に弾力があり、肉が締まっているもの。

「身の色つや」：色が鮮やかで、光沢のあるもの。

「目の色」：黒く澄んでいるもの。

「ウロコの状態」：きれいについているもの。傷のないもの。

手で触れてみることも重要です。
腹部分を触ってみて柔らかくぷよぷよ しているものは鮮度が落ちています。

「エラ」も鮮度の判断材料になります。
エラ蓋を少し起こして、色が鮮 やかな赤色であれば新鮮です。

「青魚」は、目が生き生きしていて、弾力があり内蔵が飛び出してない
もの、匂いがきつくなく、表面が銀色に光っているものが新鮮です。

「アジ」は、身が青光りし腹部が高く盛り上がっているもの、ゼイゴが
しっかりしたもの、目が黒く澄んでいるものが新鮮です。

「さんま」は、全体的に光沢があり、背部が青く、腹部のしっかりした
もの、目が黒く澄んでいるものは新鮮です。口先、尾の付け根が黄色く
太めのものは脂が乗ってます。